終活で家の処分をするメリットとは

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近年、「終活」という言葉をよく耳にします。

終活とは、自分の人生の終わりを見据えて、生きているうちに身辺整理をしておく活動のことをいいます。

終活は、遺された家族に負担をかけないようにするためだけでなく、残りの人生をどう生きていくのかということについて、前向きに考えるきっかけを作ることができるものでもあります。

ここでは、終活を行う中でも特に悩みの多い、家の処分について解説していきます。

終活で家の処分が難しいと言われる理由とは

終活で家を処分しようとすると、かなりハードルが高いと言われることがあります。

そこで、なぜ終活で家を処分することが難しいと言われているのかについて、理由を説明していきます。

 

まずは、単純に住む家がなくなるという問題が大きな理由です。

子どもと同居することや、賃貸契約をして新たな住居に住むという選択肢も、不可能ではないかもしれませんが、それができない場合は、終活で家の処分はできないということになってしまいます。

そのため、自宅を処分すべきか否かという点で悩む人が多いのです。

終活で家の処分をするメリットとは

上述のとおり、終活では自宅をどうするかという問題がつきものです。

そのため、終活で家の処分をするとどのようなメリットがあるのかについて、解説していきます。

 

まず、家を処分する方法にはいくつかあり、単に売却するだけでなく、解体したり、寄付したりすることも可能です。

しかし、家が古くてどうしても売却できなかったり、ぜひとも寄付したいという強い意志があったりしない限り、通常は売却することを選択することになるでしょう。

家を処分することで、得られるメリットの1つ目は、相続手続きが楽になり、遺された家族への負担を軽減することができるということです。

家は不動産というカテゴリーに入り、相続財産の中でも、特に遺産分割でトラブルになりやすいと言われています。

相続の手続きも決して簡単ではありません。

そのため、終活であらかじめ処分しておくことで、そうした問題を事前に取り除くことができます。

 

また、家を処分すると、節税の効果もあります。

家は、たとえ空き家であっても固定資産税がかかるため、土地と共に売却し、固定資産税を節税することは大きなメリットといえます。

さらに、売却代金を老後の資金とすることができ、自分のために使うことはもちろん、家族のためにお金を残しておくことも可能になります。

終活のご相談は、さっぽろ終活サポート本舗まで

さっぽろ終活サポート本舗では、ライフサポートサービス事業として、お客様の終活支援をさせていただきます。

終活に関してご不明な点がございましたら、当事務所までお気軽にお問い合わせください。

 

 

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資格
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  • 相続診断士
  • 終活ガイド1級

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